0940-36-4146
  • 住  所

    〒811-3431 福岡県宗像市田熊4-2-6

  • 診療時間

    8:30~11:30 13:30~17:30
    (土曜日は15:30まで)

  • 休診日

    日曜日・祝日

検査案内

上部消化管内視鏡検査

当院では内視鏡検査の際、患者さんの苦痛を少しでも緩和する方法として、「意識下鎮静法」をご希望の患者さんに行っております。

※「意識下鎮静法」とは鎮静剤を少量静脈注射し、呼びかけに対しては少し意識が残り、苦痛、痛みなどが感じられない程度に鎮静する方法です。

内視鏡の写真

食道・胃・十二指腸の疾患

食道・胃・十二指腸の疾患

内視鏡検査の受け方

以下の資料をご確認ください。

胃カメラ検査を受けられる患者様へ(PDF)

超音波検査

超音波検査とは

超音波を体の表面(調べたい部位)に当て、体内からの反射波をとらえる事で画像として映し出し診断します。
また、レントゲンのように放射線を使わないので安全性も高く検査中の痛みもありません。検査時間が短いのも特徴的です。

超音波検査機器の写真

腹部超音波

腹部臓器の状態を調べる検査です。

腹部エコーで分かる疾患

肝臓がん・胆のうがん・膵臓がん・腎臓がん
脂肪肝・肝のう胞・胆のう結石・胆のうポリープ・総胆管結石・膵炎・膵のう胞・腎のう胞・腎結石
腹部大動脈瘤・前立腺肥大症 等

内臓の代表的疾患のイラスト

頚動脈超音波検査

頚動脈は首の部分にあり脳に血液を供給する大事な血管です。偏った食生活・運動不足・タバコを吸うなど生活習慣の乱れによって動脈硬化が起こります。
また、動脈硬化は脳卒中(脳梗塞・脳出血)や心臓病(心筋梗塞)などを引き起こす恐れがあります。
そんな危険な動脈硬化を調べる検査として頚動脈エコーがあります。

頸動脈のイラスト

頚動脈エコーでわかること

頚動脈エコーによって断層撮影され、画像化によって血管壁の厚さと血管の内側の状態が分かります。具体的には動脈硬化によって厚くなった血管壁やプラーク(脂汚れ)を確認する事ができます。

頚動脈エコーでわかる血管の状態のイラスト

※乳腺エコー・甲状腺エコーも行っております。
それぞれ詳しい検査の内容や検査日につきましては、当院スタッフへお気軽にお尋ねください。

CAVI検査

CAVI(Cardio Ankle Vascular Index)

冠動脈が詰まることによる心臓や血管の病気の早期発見につながるのが、CAVI検査です。
CAVIとは、心臓(Cardio)から足首(Ankle)までの動脈(Vascular)の硬さの指標(Index)の略で、動脈の硬さの指標です。

時間は5分程度で済み、患者さんに痛みなどの苦痛はなく、血圧測定と同じような簡単な検査です。
検査結果もその場で分かるため、その日のうちに医師の診断が受けられます。

CAVI検査のイラスト

血圧脈波検査でわかること

  1. 動脈の硬さ
    CAVIは、血液が流れるときのポンプの内側の圧力(血圧)の変化をみて、血液を送り出すポンプ機能が十分に働いているか、つまり動脈が硬くなっていないかどうかをみます。
  2. 動脈の詰まり
    足の動脈の詰まり具合をみるのがABI検査です。CAVIと同時に測定できます。
    ABIとは、足首(Ankle)と上腕(Brachial)の血圧比の指標(Index)の略で、動脈の狭さの程度がわかります。
  3. 血管年齢
    同じ性別、同年齢の健康な方のCAVI検査の平均値と比べることで、血管年齢がわかります。動脈硬化は加齢もリスク因子のひとつです。
    CAVIの値が9.0未満であっても、血管年齢が高い人は、同じ年齢の人に比べて動脈硬化の進行が早いと考えられます。

動脈の詰まり (足の痛み)

⾜の動脈の詰まりを表すのが「ABI(エービーアイ)」です。

⾜⾸の⾎圧を横になった状態で測定すると、健康な⼈では腕の⾎圧と同じくらい、あるいは少し⾼い値となります。
しかし⾜の動脈が詰まっていると、腕の⾎圧に⽐べて⾜⾸の⾎圧は低くなります。
そのため「腕の⾎圧」と「⾜⾸の⾎圧」の⽐をみて⾜の動脈の詰まりを診断するというもので、その値が0.9未満であると詰まっている可能性が⾼く、その値が低いほど重症になります。

また、その症状は「⾜の痛み」としてあらわれることが多いといわれています。

足が痛む人のイラスト

このような人はご注意を

人はみな、年齢を重ねると動脈硬化症になります。動脈硬化症はある種の老化現象とも言えるでしょう。
しかし、同じ年齢であっても血管の状態には個人差があることから、年齢のほかに「高血圧」「高血糖」「脂質異常症」「高尿酸血症」「ストレス」「喫煙」などの生活習慣とのかかわりが考えられます。
また、動脈硬化症の進行は「足の痛み」としてあらわれることが多いといわれています。

「メタボリック・シンドローム」は内臓脂肪型肥満で高血圧・糖尿病・脂質異常症のうち2つ以上該当する状態をさし、動脈硬化症になる危険性を高めるとして注意が呼びかけられているものです。

メタボリックシンドローム判定基準

フクダ電子ホームページより抜粋

動脈硬化ポスター(PDF)

骨密度測定

当院では、最新鋭の骨密度測定装置GE(ゼネラルエレクトリック)製PRODIGY Fugaを設置し、骨粗しょう症の予防、診断および治療に取り組んでいます。

骨折すると多大な苦痛を強いられる脊椎部、大腿骨部の骨密度を直接測定することができます。
測定は約5~10分以内で、痛みもありません。お気軽に当院スタッフまでお申し付けください。

骨密度を測定する機器の写真

骨密度測定結果のイメージ

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